渋谷駅からほど近い金王八幡宮は、千年にもわたる歴史を持つ神社で、富と成功を求める人々に親しまれています。
今回は渋谷駅からの最適なアクセスルートと、便利な出口について説明します。
金王八幡宮の場所
この神社は渋谷駅近くのヒカリエ通りを経由し、恵比寿方面に少し進むと渋谷警察署の裏にあります。
渋谷警察署へは玉川通りを渡る必要があり、歩道橋の利用が最適です。
地下道からは、警察署の目の前に出ることができます。
金王八幡宮への最適な入口
地下からアクセスする場合、C1出口が便利です。
近くの「31番エレベーター」を、利用して地上に出ることもできます。
どちらのルートも渋谷警察署の前に出るので、警察署を左手に見ながら進むと良いでしょう。
ハチ公前からのアクセス方法
ハチ公前からは、以下のルートが分かりやすいです。
2.宮益坂下交差点をりそな銀行方向に渡り、直後に右に曲がる。
3.銀座線の入口を通り過ぎ、大通りに出たら前方の歩道橋を渡る。
4.歩道橋を進み、前方に見える31番エレベーターの左のスロープを下りる。
5.地上に出たら直進し、突き当たりを左に曲がり、直ぐに右へ進む。
6.すぐに道が分かれるので、右へ進みます。
7.しばらく進むと木々が見え、右に進むと鳥居があります。約5分で到着します。
JR渋谷駅からの行き方
JR渋谷駅からは、ハチ公口から宮益坂口へ向かい、上記と同じルートをたどれば約3分で到着します。
荷物が多い場合は、31番エレベーターを利用して左に進むと便利です。
半蔵門線・田園都市線から金王八幡宮へのルート
2.改札を出てすぐ右に曲がり、突き当たりで左に曲がります。
3.C1出口から地上に出て、左に進んだ後、右に曲がります。
4.すぐに左右に道が分かれるので、右に進むと木々が現れ、その中に鳥居があります。約6〜7分で到着します。
これらの情報をもとに、渋谷駅から金王八幡宮までの道のりをスムーズに進んでいただければと思います。
渋谷駅東横線・副都心線から金王八幡宮へのアクセス方法
東横線や副都心線を利用する際は、「ヒカリエ1改札」から出発します。
以下が、詳しいルートです。
2.通路の突き当りで左に曲がり、すぐに右へ曲がって直進。
3.再び突き当りに達したら左へ曲がります。
4.まっすぐ進むと左前方に「C1出口」が見えるため、そこから地上へ出ます。
5.C1出口を出て左に進み、進行方向に右に曲がる道が現れたらそこを曲がります。
6.進んで突き当りに達したら左へ曲がり、直後に道が左右に分かれるので右へ進みます。
このルートを使用すると、東横線・副都心線から金王八幡宮まで約4〜5分で到着できます。
渋谷駅井の頭線から金王八幡宮へのアクセス方法
井の頭線を利用する場合は、以下の手順でアクセスできます。
2.改札を出たら左斜め前にあるエスカレーターを下ります。
3.エスカレーターを降りたら左に進み、スクランブル交差点が見える前にハチ公前を経由します。
4.ハチ公前から右方向に進み、JR渋谷駅のハチ公口から入ります。
5.ハチ公口から直進し、宮益坂口から外に出ます。
6.宮益坂下交差点へ進み、りそな銀行方向へ横断。
7.横断後、りそな銀行前を右に曲がり、直進します。
8.大通りに出たら、目の前の歩道橋を渡ります。
9.歩道橋を渡り切った後、前方に31番エレベーターの左側にあるスロープを下ります。
10.地上に出たら、直進し、すぐ右に曲がります。
11.曲がった後、少し進むと突き当りに達し、そこで左に曲がります。
12.直後に道が左右に分かれるが、右に進みます。
13.進むと木々の緑が見え、そこが金王八幡宮です。右に進むと鳥居があります。
井の頭線から歩いて、約10分で金王八幡宮に到着します。
銀座線渋谷駅から金王八幡宮へのアクセス方法
銀座線を利用する場合は、明治通り方面の改札が便利です。
以下が、詳しい手順です。
2.改札を出たらすぐにエスカレーターで地下から地上へ上がります。
3.地上に出たら左に曲がり、大きな通りに出ます。
4.その通りに面している歩道橋を渡ります。
5.歩道橋を渡り切ると、左手に31番と表示されたエレベーターが見えますが、その隣のスロープを下りて地上に降ります。
6.地上に降りたら直進し、すぐに右に曲がります。
7.曲がった道を進むとすぐに突き当たりが来るので、そこで左に曲がります。
8.道が分かれるところで右に進むと、目の前に緑豊かな木々が見え、そこが金王八幡宮です。右に進むと鳥居があります。
このルートを参考にして、銀座線から金王八幡宮への訪問をスムーズに行えます。
金王八幡宮の霊的な意義
金王八幡宮は八幡大菩薩を祀っており、応神天皇としても知られています。
この神社は特に武運と厄除けの神として信仰されており、歴史的に多くの武家から崇敬を集めています。
社殿は徳川家光の乳母である春日局によって創建され、彼女が将軍になるようにとの祈願が叶ったと伝えられています。
さらに、渋谷重家が子宝に恵まれるようにと祈願したことから、子授けの祈願も叶うとされています。
金王八幡宮は交通の要所に位置しており、交通安全の祈願にも。
金王八幡宮は「金運・出世・子宝・交通安全」の、ご利益を授ける場所として有名です。
金王八幡宮の発音
金王八幡宮の正しい読み方は「こんのうはちまんぐう」と、発音します。
境内には、渋谷金王丸を記念して名付けられた「金王桜」も植えられており、訪れる人々にとって見どころの一つです。
まとめ
金王八幡宮は渋谷駅からアクセスしやすい位置にありますが、目黒通りと玉川通りという二つの大通りが交わる点に隣接しています。
地上から金王八幡宮に行く場合は、宮益坂交差点から右方向にある歩道橋を渡るのが最適です。
また、地下からアクセスする場合は「C1出口」が便利です。